不純な動機で簡単相対性理論

難しい数式はなし!

「へぇ~俺サン、すごぉ~い」と飲み屋のおねーちゃんに褒められるために。

特殊相対性理論と一般相対性理論の違い

かなり適当に端折って、イメージだけを例え話にしてみた。

きゃ~俺さん素敵!」とか思った?笑

本当は、特殊相対性理論は慣性運動が条件だ。

公園で投げたボールは転がり、いつかは止まる。
でも宇宙空間だと、ボールは同じ速さでどこまでも進み続ける。これが慣性だ。

だから加速・減速するロケット旅行を例えるのは違ってる。そういう場合は一般相対性理論を使うんだ。

地球にいる俺が、すんげー重力の星にいるおねーちゃんと比べると、おねーちゃんの時間がゆっくり流れる

これが一般相対性理論の考え方だな。

仮にブラックホールにおねーちゃんが落ちたとする。

その瞬間を俺が地球から見ても、俺はおねーちゃんが吸い込まれていなくなる瞬間を見ることは出来ない。

俺が見ても、時間が止まったみたいに見えるわけだよ。

「光も吸い込むブラックホール」ってのは、落ちていく映像(光)が出てこれないんだから、俺は見ることができないってことな。

なんだか頭がこんがらかりそうだけど、多少は「時間や空間がゆがむ」って感覚だけは、わかってもらえたんじゃないかな。

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